業務紹介
しんきん共同センターとは
私たち「しんきん共同センター」は、全国236の信用金庫が利用する「しんきん共同システム」の企画・開発や運用・管理を一元的に行っています。
全国には254の信用金庫がありますが、そのうち、9割を超える236の信用金庫(以下、加盟信用金庫)が当センターの提供する「しんきん共同システム」を利用して日々の業務を行っています。
しんきん共同センターの使命・役割
■使命
信用金庫は、地域経済・地域社会を支える最も身近な金融機関で、いわば地域における「金融インフラ」であり、当センターは信用金庫の業務に必要不可欠な「システムインフラ」を提供する、「縁の下の力持ち」的な存在です。
当センターの最大の使命は、加盟信用金庫が利用する「しんきん共同システム」を日々安定稼働させることです。加盟信用金庫が安心して「しんきん共同システム」を利用し、日々の業務を行えるようにすることが、個人や中小企業等の信用金庫のお客様の生活・経済活動を支え、ひいては地域経済・地域社会の繫栄・発展に貢献すると考えています。
■役割
●全国の加盟信用金庫が共同利用できるシステムを提供し、システムに係る負担を軽減
個々の信用金庫がそれぞれ自前でシステムを開発・運用した場合、莫大な費用がかかるほか、システムの専門知識を有した人材の継続的な確保も必要となります。当センターが信用金庫業界の総合力を活かし、加盟信用金庫の要望等を取り纏め、一元的に企画・開発し、共同利用できるシステムを提供することで、多様なニーズへの適応力の確保と効率化を図り、加盟信用金庫のシステムに関する負担軽減に寄与しています。
●24時間365日、システムをしっかりと守る
当センターは全国の加盟信用金庫に金融業務の生命線となる「基幹系システム」を提供しています。この基幹系システムを安定稼働させるため、24時間365日システムを運用・監視し、しっかりと守ることで加盟信用金庫とそのお客様を支えています。
●加盟信用金庫への業務支援を通じた各種サポート
当センターは加盟信用金庫からのシステムに関する問い合わせ対応や操作方法の研修、法制度改正に伴うシステム対応など、システムに関する様々な業務支援を通じて加盟信用金庫の業務に関する効率化、負担軽減の一助となるべく尽力しています。
主な事業内容
■「しんきん共同システム」の企画・開発
「しんきん共同システム」は、預金、融資、振込(為替)など金融業務を担う「基幹系システム」と、基幹系に付随する「サブシステム」で構成されており、それぞれのシステムについて、私たちのITパートナーである株式会社NTTデータとともに企画・開発しています。
■「しんきん共同システム」の運用・管理
「しんきん共同システム」は、加盟信用金庫の業務を担う基盤システムであるとともにお客様の大切な情報を管理するシステムでもあります。そうした大切なお客様の情報を守りながら、このシステムを日々安定稼動させ、安全・安心なシステム運行に24時間365日取り組んでいます。
■加盟信用金庫への業務支援
「しんきん共同システム」の様々な機能を最大限ご活用いただけるよう、
①加盟信用金庫に対するシステムの活用や導入に当たってのアドバイス・サポート
②加盟信用金庫職員に対する端末操作方法やシステムの機能・利活用についての研修
③加盟信用金庫からの問い合わせへの対応
等様々な業務支援を展開しています。
数字で知るしんきん共同センター
当センターには、日本全国にある254信用金庫のうちの約93%にあたる236の信用金庫が加盟しており、今後加盟信用金庫はさらに増える見込みです。
加盟信用金庫の総店舗数・ATM台数はメガバンクを超える数であり、全国の信用金庫のシステムとそのお客様の暮らしを支えています。
当センターはシステム開発を行うシステムベンダーでもありますが、自らハードウェア、ソフトウェア等を保有する主体でもあり、当センターのシステム関係資産は300億円を超えます。
2025年度の採用者数は4名、
2024年度の採用者数は6名、
2023年度の採用者数は5名。
離職者は0名です。
当センターでは、加盟信用金庫の職員に向けて、各種システムの操作などについての研修を行っており、研修に参加する加盟信用金庫職員は毎年約3,000人を超えます。
しんきん共同センターのこれから
信用金庫は、地域に密着した金融機関として、地域の経済や社会の発展に寄与する重要な役割を果たしています。
こうした中、当センター最大の役割・使命は、加盟信用金庫の生命線であります基幹系システムをしっかりと「守る」、将来に亘って「守り続ける」ことです。
また、サブシステムの提供・改善についても、当センターの大きな役割です。サブシステムは加盟信用金庫ごとのDX戦略に応じて利用いただいておりますが、それぞれのシステム課題の解決に向け取り組みを強化していく必要があります。
信用金庫を利用するお客様のニーズは多様化し、金融機関を取り巻くシステム環境も、オープン化・クラウド化・AIの活用等、日々大きく変化しています。当センターは、こうした世の中の動向や最新のIT技術の変革を捉え、これらを活用・駆使しながら、利便性や顧客満足度の高いシステム・サービスを提供していくため、「しんきん共同システム」を日々進化させるべく努力を続けていきます。
